よくあるご質問
Q「特定口座 年間取引報告書」の収入金額や取得費に、想定以上の大きな金額が記載されているのはなぜですか?
A
2016年1月よりMRF等を含む公社債・公社債投信が特定口座の対象になり、MRFのお取引金額が含まれているためです。
なお、MRFは、株式・債券・投資信託等のお買付けや、ATMからの引出しなどご出金の際に自動的に解約されており、これが上場株式等の譲渡に該当します。
【ご参考】
・150万円で購入したA株式を200万円で売却
・200万円をご出金
年間のお取引が上記の場合、「特定口座 年間取引報告書」の「譲渡に係る年間損益及び源泉徴収税額等」の各金額は、MRFのお取引分も合算し、下記の通りになります。
・譲渡の対価の額(収入金額):400万円(内訳:A株式売却代金200万円+MRF出金額200万円)
・取得費及び譲渡に要した費用の額等:350万円(内訳:A株式買付代金150万円〈※1〉+MRF出金額200万円〈※2〉)
※1:説明のため事例を単純化しています。実際には手数料等が必要となります。
※2:MRFは1口1円のため、収入金額と取得費等は同額です。
「特定口座 年間取引報告書」の見方について、詳細はこちら。
なお、MRFは、株式・債券・投資信託等のお買付けや、ATMからの引出しなどご出金の際に自動的に解約されており、これが上場株式等の譲渡に該当します。
【ご参考】
・150万円で購入したA株式を200万円で売却
・200万円をご出金
年間のお取引が上記の場合、「特定口座 年間取引報告書」の「譲渡に係る年間損益及び源泉徴収税額等」の各金額は、MRFのお取引分も合算し、下記の通りになります。
・譲渡の対価の額(収入金額):400万円(内訳:A株式売却代金200万円+MRF出金額200万円)
・取得費及び譲渡に要した費用の額等:350万円(内訳:A株式買付代金150万円〈※1〉+MRF出金額200万円〈※2〉)
※1:説明のため事例を単純化しています。実際には手数料等が必要となります。
※2:MRFは1口1円のため、収入金額と取得費等は同額です。
「特定口座 年間取引報告書」の見方について、詳細はこちら。
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